業界全体で最高水準の安全性およびベストプラクティスが適用されるようにするために、OCIMFでは検船制度、および海事産業によって中核的な運用プロセスとして採択される関連ツールとデータベースを作成し、提供します。

海事産業のさまざまな部門のために策定された特定のプログラムにより、OCIMFのプログラムは、船舶の安全性について懸念を持つ用船主、船舶オペレーター、ターミナル運営者、政府機関に信頼性が高く、標準化され、厳格に管理されたリスク評価ツールを提供します。OCIMFのプログラムには、検船報告書(SIRE)制度およびタンカー、荷船、沖合船舶のマネジメント自己評価(TMSA)制度、沖合船舶および可動式沖合掘削沖合船舶検査データベース(OVID)ならびに石油ターミナル事業者およびマネージャーのための海洋ターミナル情報システム(MTIS)が含まれます。

SIRE

OCIMFの検船報告制度(SIRE)は、開設時より、強固なタンカーリスク評価ツールおよび検船報告データベースを提供することで、海事産業の安全性の継続的な改善を支援してきました。

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MTIS

海洋ターミナル情報システム(MTIS)は、世界中の全ての海洋ターミナルが安全性と環境保護において共通の高い水準に到達するよう保証することを目的としています。

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